日本国際法律家協会 JALISA(Japan Lawyers International Solidarity Association)

 

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会長挨拶

 

 

 

           会 長 大熊政一

          (弁護士〔東京弁護士会〕)


 

今日世界ではさまざまな人権問題が発生し、厳しい境遇に置かれて苦しむ人々が数多く存在し、救済が切実に求められています。また21世紀に入っても、依然として平和と安全に対する脅威が無くならないばかりか、むしろ危険な状況が強まっている面があります。地球温暖化など環境破壊は深刻となり、人類の存亡が問われる事態にまで立ち至っています。
 こうした問題について法律家が果たす役割はますます重要となっており、法律家がその役割を果たすためには他地域の法律家との国際的な連帯と協力、国際的な運動が不可欠です。
 実務法律家や学者として、日々の仕事に追われて忙しい毎日を送っていると思いますが、日常的な仕事だけでなく、法律家の国際的な連帯活動にも関心を持ち、自分も何らかの力になりたいと思う方々は、是非日本国際法律家協会に参加して、一緒に活動してみませんか。既存の組織や運動ではなく、自分が関心を持つテーマを持ち込んで、新しい運動を作り上げていくことも大いに歓迎します。
また日本に働きに来ている外国人の雇用問題や外国人居住者の民事紛争、その他JFC(Japanese-Filipino Children、日本人男性とフリピン人女性との間の子)の養育や国籍の問題に例示されるような日本に関わりを持つ外国人が抱える法律問題などにも取り組んでいるので、日常的な仕事と無関係な活動ではなく、具体的な事件活動に取り組むことを通じての参加もあります。
 当協会は、アジア・太平洋法律家連盟(COLAP)や国際民主法律家協会(IADL)の諸会議、平和への権利・国連宣言の具体化を始めとするジュネーブの国連人権理事会への参加、さらにはアジアを中心とするさまざまな国の民主的な法律家との連帯活動などに参加し、取り組んでいますが、そのような活動では、通常余り行く機会のない国や地域を訪れることができるだけでなく、一定のミッションを持って訪問し、また訪問先の法律家や法律家団体との交流もするので、単なる会議参加だけではなく、通常の観光とは一味も二味も違った海外旅行・外国訪問を経験することが出来ます。こうした思わぬ楽しみもあるので、是非当協会の活動に参加することをおすすめします。
 多くの方々の参加を呼びかけます。